本日、毎年恒例のサクランボが山形から私のオフィスに届いた。
毎年、色も味も香りも…どれをとっても一級品のこのサクランボ。今年も箱を開けるなり、極上の艶を放っていた。
…と、箱の中からヒラリと一枚のお手紙が。
サクランボを送ってくれた果樹園オーナー様からの手紙である。
そこには、非常に丁寧な挨拶文と今年のサクランボに対するご自身の評価が綴られていた。
そして、その中の一文に以下の内容が記載されいた。
「今年は、寒暖の差があり着色の良いサクランボとなっております。」
何気ない文章のようで、非常に心に刺さるこの一文。
「寒暖の差」がこれ程まで素晴らしいサクランボをつくりあげる…。大自然の厳しさに耐え抜いたサクランボだけがこのような素晴らしい姿になるんですね。
人の人生も然りですね。楽だけではなく、苦難や苦境も必死に生き抜いてこそ人としての深みや輝きが増す…。人もサクランボも全く同じですね。
果樹園のオーナー様、本当に毎年有難うございます。
私も一人でも多くの方に幸せを与えらるよう、日々精進していきたいと思います。
ENJOY!!!
Keep on Drawing
白龍HAKU-RYU
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